せっかく一般病棟に移れたというのに・・・昨日の夕方、病院から電話があり、またICUに移るとのこと。
病院からの着信ですから、エッ!!と一瞬ドキッとしましたが、心臓の方で異変があったのでなく、下血をしたのでとのこと。
金曜日に面会に行った時、便秘が辛くて看護師さんに掻き出してもらったと聞いていたので、それでもしかしたら傷付いた?
検査等処置をするので、またICUへ。
夕方行くつもりでいたので、ちょっと急いで息子と病院へ。
母に合う前に、外科の先生から、症状について説明を受けました。
やはり便秘が原因で、肛門に近い部分(腸)が切れて出血を起こしたとのこと。内視鏡で検査をし、そのまま出血点を小さなクリップで止血をし、今のところは出血は治まったというのでホッとしました。
血の流れを良くする薬を飲んでいますから、普通の人より出血量が多いのですよね。
でも、便秘は普通の人でも良くないから(同じようなことになる可能性はあるそうです)、私たちも便秘にならないよう気を付けるように言われました。
ICUに入り、先生の説明を受けたのは良いのですが、いきなり腸内の映像を見せられるとは思いませんでしたね
説明を受けた後、母の所へ行ったのですが、検査と処置がけっこうきつかったらしく、ちょっとグッタリしていましたね。
と、ここで、またまた息子が調子悪くなってしまい、先に外に出て休んでいるよう言いました。
たぶん、腸内映像がきつかったのでしょう。血も映っていましたからね。
出血が治まるまで、しばらくご飯が食べれないとのことなので、せっかく心臓の手術が成功し、回復に向かっていたのに可哀想に思いますね。
でも、病院でだから良かった。これが、家で大出血なんてことになったら、大変ですからね。
順調にいけば、今月中には退院出来るかな~?なんて思っていたのですが、無理そうかな。
一日でも早く、退院出来ることを祈るばかりです。
今日も、午後から母の所へ行って来ます。昨日より良くなっていればいいな
月別アーカイブ: 2019年3月
鶏もも肉のトマトソース

息子と2人の食事、何にしようかな~で思いついたのが、以前何かのテレビ番組で観た鶏肉料理。
特に材料とかメモしていた訳ではないので、ソースは私流。
材料(2人分)
①鶏もも肉
300gぐらいのを2枚
②缶詰のカットトマト
2缶
③玉ねぎ
1個
④にんにく
1玉(4~5粒)
⑤バター
30g
⑥塩・こしょう
適量
⑦砂糖
適量
⑧サラダ油
適量
作り方
①鶏肉は、厚みのあるところを、包丁で切り込みを入れ、なるべく均一の厚さにする。皮面は、ちじむのを防ぐため、フォーク等で穴を開け、両面に塩・こしょうをふっておく。
②玉ねぎ・にんにくは、みじん切りにしておきましょう。
③カットトマトは、受け皿を付けたボールにあけておきます。(汁ごと全部使うと水っぽいので)
④鍋にバターを入れ、玉ねぎ・にんにくを入れ、しんなりするまで炒めていきます。
⑤しんなりしてきたら、カットトマトを加え、トマトを潰しながらひと煮たちさせます。
⑥塩を加え味を調えますが、酸味が強いようでしたら、砂糖を少し加え甘味を足します。加減は、お好みで。
⑦ソースなので、少しトロミが出るまで、中火ぐらいで煮詰めます。
⑧鶏肉を焼きます。まずは、皮面から・・・。鶏肉の皮は、パリパリの方が美味しいですから、こんがり焼いていきましょう。
皮面に焼き色が付いたら裏返し、裏面も焼き色を付けます。中まで完全に火を通さなくてはいけませんから、火を弱火にして蓋をし、じっくり焼いていきましょう。
⑨中まで火が通ったら、皮面をもう一度焼き直します。パリパリ感が戻るまで焼いたら、食べやすい大きさにカットし、お皿に盛りソースをかけて出来上がりです。
さっぱりして、とても美味しかったです
母の入院続き・・・
昨日は、息子と母の所へ行って来ました。
一昨日とまた部屋が変わっていて、今度は8人部屋。
部屋が大部屋に変わるということは、それだけ母が回復してきているということです
担当の先生の話を聞くことが出来たのですが、心臓自体の動きは元々悪かった訳ではないので、手術をしたことによって、より一層動きが良くなり、血液の逆流が無くなったから、かえって血圧が上がってしまっていると言っていました。でもそれは、薬で抑えられるものなので、特に問題は無いとのこと。
体のむくみも減り、唯一まだ肺のむくみは少し残ってはいるものの、それは時間が経てば元に戻るというので、これも心配無し。
腎臓に関しては、退院までに半年前ぐらいまでの数値に戻れば・・・と言っていましたが、これも少しの薬で調整出来るので、心配はないとのこと。
心臓が悪いと、腎臓も悪くなっていること多いと、入院して初めて知りしました。母が腎臓まで悪いとは知らなかったので・・・母自身も知らなかったのですよ。
水分が決められた量しか摂れないのが厳しいですね。
喉がカラカラになってしまうと、少々嘆いていました。
後・・・一番の問題は、リハビリ!
弁膜症だと分かってから、あまり外に出ていなかった上、入院してから自分の足で歩いていませんから、筋力は相当落ちていると思います。
もう78歳ですから、普通に歩けるぐらい(トイレに自分で行けるぐらい)に回復するのにどれぐらいかかるか。
退院は、このリハビリにかかっているようです。
家に帰って来ても、1人でトイレに行けないのでは大変ですからね。
でも、1日でも早く元気に退院してきて欲しいです。
今日も、午後から面会に行って来ます
3月4日・・・
昨年6月に、母が弁膜症であることが分かりました。
3カ月ごとに検診に行っていました。
3月4日、ちょうど検診に行く日の早朝、呼吸が困難になり、救急搬送。
某救命救急に運ばれたのですが、急性心不全・急性呼吸不全と診断されました。もう少し遅かったら危なかったそうです。
弁膜症の症状として、足のむくみ等があるのですが、今年に入りむくみが酷くなっているような気がしていました。また、呼吸が困難になったことも一度ではありませんでした。
検診の日を待たずに、早く病院に連れて行っていれば、こんなに苦しい思いをさせなくて済んだのにと思うと、側にいながら何をしていたんだ!?と後悔ばかりです。
検査の結果、弁膜症の影響で、肺に水が溜まってしまっていたようで、薬でとにかくオシッコを出させ、水分も制限し、何とか肺に溜まった水を減らすことが出来、症状も落ちつきましたので、6日の日に掛かり付けの病院に転院することになりました。
酸素マスクを着けた状態での移動なので、介護タクシーを頼み、掛かり付けの病院へ
症状が落ちついたとはいえ、まだまだ危ない状態でありましたので、掛かり付けの病院でも、ICUへ。
心臓のエコー検査や血液検査・レントゲン等、色々検査をしてもらった結果・・・弁膜症の症状が昨年の診察時より悪化していたことが分かりました。
手術をしないで退院すれば、また同じように心不全を起こす可能性が高いと言われました。
いずれかは手術をしなければいけなかった弁膜症。入院することになったのは、そのきっかけをくれたのかも知れません。
手術をして良くなるのであれば、私は受けて欲しいと、兄達も同じ気持ちです。
母も、元気になりたいと!手術を受けることにしました。
心臓の手術です。心臓を止めて手術をするのですから、それなりのリスクもあります。でも、母の生命力に掛けるしかありません。
手術内容は、僧帽弁を人工弁に置きかえる、弁置換術・三尖弁形成術・冠動脈バイパス。
しゅつ時間は、5~6時間とのこと。3月12日に行うことになりました。
朝、9時半頃に手術室へ向かい、開始は10時半ぐらい。
息子と兄と3人で待っていたのですが、途中連絡が入らないかドキドキでした。
16時半頃、手術は無事に終わったと、先生が・・・良かった~。本当に良かった。
ただ、バイパス手術は、もう一か所増えたとのことでしたが、悪い所は全て治したと言ってくれたので、ホッと一安心。
でも、術後容態が変わることがあるかも知れないので、電話は気にするように言われましたが、これも無事に一晩過ごすことが出来ましたので、午後から面会に。
手術日当日は、麻酔から覚めていませんでしたから、色々なチューブを着けられた母を見ることしか出来ませんでした。息子が、輸血のパックなどもぶら下がっていましたし、ぐったり寝ている母を見たことがありませんから、真っ青な顔で倒れそうになったのにはビックリしました。それを見ていた兄まで具合が悪くなりそうになり、私もビックリ
話がそれましたが、13日の午後に面会に行って来たのですが、全然普通に会話が出来、お腹が空いたを繰り返す母を見て、まだ手術をしたばかりだというのになんという回復力なんだろう!とビックリしました。
まだ、肺に少し水が残っているとはいえ、むくみが消えていて、喋るたびにゼーゼーしていたのも消えて、手術をして本当に良かったと思いました。
今は早いもので、リハビリが術後翌日から始まると聞き、ビックリしましたね~。
胸を切っているのに、そんなにすぐやって大丈夫なのか?と思いましたが、年を取ると1日にでも早く始めた方が良いのでしょうね。
1週間でも寝たきりだったら、足腰が衰えるでしょうからね。
2月は、兄の骨折。3月は、母の入院。
兄の骨折は順調に良くなっていますし、母も手術をしたことで回復してきているのですが、悪いことが続き過ぎて、私は仕事に行けませんし(無収入になりますからね)、なんとなく疲れました。
続きは、また後で書こう。
怪我
兄の引っ越しも一段落し、私もようやくゆっくりできるな~と思っていた矢先・・・兄が骨折
2月8日・・・家で夕飯を一緒に食べようと誘ったまでは良かったのですが、その帰り道・・・自転車で転倒して骨折。
家を出て何分もしないうちに電話があったので、何かな~?と思ったら、『すぐ出て来れないかな?ちょっと転んじゃって、もしかしたら折れてるかも』と。
パジャマになっていたので、急いで着替えて某コンビニへ。
コンビニに寄ろうと思って、縁石を乗り上げた所で滑ってしまたようで、自転車は倒れたまま、兄は腕を押さえながら煙草を吸って待っていました。
『煙草吸う余裕があるけど本当に折れてるのか?』と思いましたが、とりあえずは病院に行かなくて!と、自力で病院に行くか救急車を呼ぶか相談し、救急車を呼ぶことに。
待っている間、詳細を聞いていたのですが、コンビニですから人が通る上に、公園が目の前にあり人もいたのに、誰も声を掛けてくれる人はいなかったとか。
今の時代、やたらに声を掛けないものなのでしょうかね。ま、兄は体が大きいですから、声を掛け辛かったのでしょうね。
で、救急車の到着。
事故かも知れないと思ったのか、お巡りさんまで来ましたね
救急車に乗り、色々聞かれ、兄は掛かり付けの病院があるので、そちらへ搬送されることに。
救急隊の人、マスクしていたから全体像は分からないけど、カッコイイ感じだったな
まずCTを撮り、診察待ち。
夜11時近くだったでしょうか。けっこう救急車で搬送されて来る方いるんですね。救命救急ではないので、重症な感じの方はいませんでしたが、診察までけっこう待たされましたよ。
やっとこさ順番が回ってきて・・・兄の言うとおり、骨折でした。ただ、キレイにポキっと折れただけではなかったので、早く治すなら手術をした方が良いかとのこと。
その日の先生では判断できないとのことで、また翌日診察に来るように言われ、腕を固定してもらい、ようやく帰宅。
0時過ぎてましたね
そして翌日・・・またレントゲンやら何やら撮って、診察へ・・・でも、その日の先生も、手術を担当する先生ではなく、もう一度手術を担当する先生に診てもらった方が良いということで、その日は土曜日で、3連休の週でしたから、翌週の火曜日にまた診察してもらうことに。
手術を担当する先生曰く、折れていて手首が片方に傾いてしまっているけど、普通の生活をする分には、このまま固定だけで治しても良いと・・・でも、まだ若いし、治すならきちんと治した方が良いし、治りも早くなるから、手術をしましょうと。
手術の前日に入院して、翌日手術。退院は、自分が痛みに耐えられるなら、翌日退院しても良いとのこと。
手術は全身麻酔。兄は、少々ビビってましたね。
手術時間は、約2時間ぐらいとのこと。
手術当日。母は、歩いたりするのも大変なので、私1人で立ち合い。
1人で待つって長いですね~。
ま、なんとか手術は無事に終わり、兄が目覚めたら帰ろうと思っていましたが、そう簡単には目覚めそうにもないので、一応声を掛けて帰宅。
あ~、なんとも疲れた1日でした。
翌日・・・もしかしたら、退院する!と言うかも?と思い、早めに起きて支度をし、いつでも出れるように準備をしていたのですが、朝起きていきなり退院はないだろう?昼ごろかな?と思っていたら、9時頃兄からメールが届いて、午前中退院しなくちゃいけないからすぐ来て!と。
準備はしていたものの、いきなり!?
急いで病院に向かいました
で、着いた訳ですが・・・会計に時間がかかるので、少し待ってねと、看護師さん。少し・・・全然少しじゃあなかった
1時間近く待たされ、ようやく会計へ。
な~んだ、慌てて来る必要なかったじゃん!!
でも、その待たされていた1時間で、スゴイ発見をしました。
兄は、O型だと思っていたのですが、今回手術をする為、血液検査をしているのですが・・・なんと!A型だったのです。
手首に巻いている、名前や年齢等が書かれたベルトに書いてあったのですが、兄からは良く見えない為、兄は全く気付いていなかったようで、私が兄に訊ねたところ、何が?違うんじゃない?俺はO型だよ~とのこと。
じゃあ、看護師さんが来たら聞いてみようということになり、看護師さんに聞いてみたら、血液型ですよ~!って。
エ~ッ
何十年もO型だと思っていたのに、A型とは・・。
昔、パスポートを作る時に検査をしたらしいのですが、その時の検査は何だったの??
間違うなんてことがあるのでしょうか。
骨折しちゃったもビックリでしたが、血液型には超ビックリしましたね。
手術をしてから、もう3週間経ちますので、重い物を持つ事以外は、問題なく使えるようになったので、今後は、気を付けて欲しい物ですね
縁石に置いてある、プレートは滑りて危ないので、皆さまも気を付けてくださいね。